信州読書会 書評と備忘録

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2013年07月25日

ブラック・ダリア

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エリザベスショート事件という、
ハリウッド女優志望の若い女性の実際の惨殺事件から着想を得た
ジェイムズ・エルロイのノワール小説が原作。



原作が分厚すぎて読んでいないので、
残念ながら、ストーリーがよくわからなかったです。
(L.A.コンフイデンシャルの映画版もそうだった・・・)
エピソードが詰め詰めで入れられていた印象かあります。
あらすじは、パンフレットで確認してようやくわかりました。
いずれ、原作も読んでみたいと思いました。



★気になったこと。
エリザベスの死体が道端で発見されたときの
クレーンを利用した無意味とも思える長回しは何だったんだろう。
やってみたかったとしか思えませんでした。


そのあとの銃撃戦は派手でかっこよかったです。
ストライプのスーツを着た太った黒人が走って逃げるのがかわいかった。

ずっとケイが犯人だと信じて観てましたが見事に裏切られました。


ケイ役のスカーレット・ヨハンソンは
絵に描いたような金髪美人で品があって色っぽかったけれど、
右頬にニキビかほくろがあって気になりました。
肌も荒れ気味で気になった。ちょっと残念だった。


マデリン役のヒラリー・スワンクがちょいブスなのも残念。
角度によって頬がこけて見えました。32歳ならしかたないか・・・



マデリンのお母さんが、バルコニーから出てきて喋るシーンは
「ファントム・オブ・ハラダイス」のようなオペラ感満載でした。


このお母さんの演技は、ヒラリー・スワンクを喰ってました。
小屋の入り口でエリザベスをバットで殴るシーンも戦慄的。
このお母さんがファントム・オブ・パラダイスの主役の人と
共同作業でエリザベスの頭を万力にかけるシーンは、
ホラー映画っぽくてよかったです。『悪魔のいけにえ』みたい。


マデリンとバッキーが出逢うオシャレなレズビアンバー。
あのショータイムをぜひ一度生で観たい!と強く願わずにいられませんでした。


セックスとバイオレンスにデ・パルマっぽい欲望のギラつきが感じられて
脂っぽくて、悪玉コレステロールがいっぱいで、おなかパンパン
胃にもたれましたという映画。ともかく飽きさせません。お薦めです。

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posted by 信州読書会 宮澤 at 08:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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