信州読書会 書評と備忘録

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2013年06月13日

突入せよ! 「あさま山荘」事件


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本ブログでも紹介した佐々淳行著『連合赤軍「あさま山荘」事件―実戦「危機管理」 』の映画。
『プロジェクトX』のあさま山荘事件の回にずいぶん影響を受けている印象がある。



まず、長野県民の私としては、浅間山が映るだけで、愛郷精神で泣きそうになる。
長野県警の融通の利かなさが、カリカチュアされて描かれているが、長野県の人って
実際あんな感じです。みんな決して悪い人ではないけどすごい頑固。自分もそうだが・・・。



★各キャストに就いて

役所広司→ 当時の佐々淳行氏の髪型に似ている。しかし、本人よりもかっこよすぎる。
      ヘルメットが頭に入らないなど、原作のユーモアを精一杯再現していた。



藤田まこと→ 後藤田長官役。けっこう雰囲気が出ていた。
       それでも、半分は、はぐれ刑事純情派のまま。



伊武雅刀→ 長野県警本部長役。本人に似ていた。  


松尾スズキ→人質の旦那さん。本人に似ていた。  



池内万作→ 『光の雨』で玉井潔=坂口弘を演じていたのに、今回は警視庁の通信技官。
       おいおい、この役は断るべきだろうと思った。節操がない。伊丹十三の息子。



椎名桔平→ 鉄球兄弟の兄。出番が少なく残念。



もたいまさこ → この人はいつでも犯人の母親役を演じている。



佐々淳行 → 『フレンチコネクション』上映の映画館で老人役にてカメオ出演。
        全国の佐々ファンには嬉しいのだろうが、私は鼻白んだ。




当時の映像なども入れて、突入シーンは見ごたえがあった。
ただ、さつき山荘周辺での銃撃戦はコントみたいでいただけない。
連合赤軍の描き方にややリアリティーが薄いが、
警視庁と県警の対立や、指揮系統の混乱などは
実際の事件を取材しただけあって、よく描けていると思った。


ハリウッドでリメイクしても通用する映画。
「ディパーテッド」より面白かった気がする。



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posted by 信州読書会 宮澤 at 12:56| Comment(0) | 連合赤軍関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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